先日、日本での正式な発売が発表された「シムシティ クリエイター」は、アジアで2008年9月19日に発売されるとのこと。

　価格は未定、ジャンルはシミュレーション、メーカーはエレクトロニック･アーツです。欧州でも9月19日に発売されるほか、北米では9月22日に発売予定です。
　アジアで9月19日発売という事は……日本も9月19日発売で良いんでしょうかね。ゲームの場合は、日本とアジアが別扱いになる事が多々あるのでちょっと不安ですね。

　「シムシティ クリエイター」は、市長になったプレイヤーが、住宅地や商業地などの区画整備、道路や鉄道などの交通網整備、警察や消防や病院などの公共施設を建設して街作りを進めていくゲームです。
　Wii版の大きな特徴は、何といっても道路を曲線で配置できるようになったこと。今までは直線や斜線のみでしたが、新たにカーブも作れるようになった事で、街づくりの幅が広がりそうですね。

　これ以外にも、操作をWiiリモコンで行えるため、区画整備や建築なども直感的に行えるようになったほか、自分の街をヘリコプターで飛行できたり、大きな弾を転がして街を潰していく災害”鉄球”など、追加要素がたくさんあります。
　本作のシニア・プロデューサーであるミッチ・上野氏によると、「従来のシリーズ作品から削られた要素はない」とのことで、ボリュームにも期待できそうですね。

　Wi-Fiでの街づくりコンテストなど、その他の要素については、詳細が分かり次第お伝えしていこうと思います。

◎関連リンク
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