任天堂&テクモ「零 ~月蝕の仮面~」の発売日が決定
任天堂とテクモによる共同開発のWiiソフト「零 ~月蝕の仮面~」の発売日が決定しました。
発売日は2008年7月31日、価格は7140円、ジャンルはホラーアドベンチャー、プレイ人数は1人で、任天堂が販売と監修を担当しています。開発には、これまで同シリーズを手掛けてきたテクモの菊池啓介氏や柴田誠氏に加え、「
NO MORE HEROES」などで知られる須田剛一氏が携わっています。
本作は、テクモの人気ホラーアドベンチャー「零」シリーズの最新作で、霊を映し出すカメラ”射影機”を手に、廃墟となった日本家屋や地図から消えた廃村などを探索しながら霊と戦うという内容です。
以下は、最新号の週間ファミ通に掲載されていた本作のストーリーです。
幼いころに誘拐され、ある刑事に救出された水無月流歌(みなずきるか)を含む5人の少女たち。数年後、事件に巻き込まれた5人のうち、ふたりが死亡。残る3人のうち、海咲(みさき)と円香(まどか)が事件のあった朧月島(ろうげつとう)へと向かう。
あのとき、何があったのか? 失った記憶を捜すため、流歌もまた朧月島を目指す……。
詳しいゲームシステムや登場キャラクターなどについては、詳細が分かり次第お伝えしたいと思います。任天堂が監修しているほか、Wiiならではの操作を取り入れるとのことですので、期待して待ちたいですね。
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