任天堂がセカンドライフにて土地を購入、進出準備か
ゲーム情報!ゲームのはなしさんによると、3D仮想空間での生活を楽しむPC向けオンラインゲーム「セカンドライフ」にて
”Nintendo”と名付けられた島が出現したようです。
同サイトによると、この島を発見したのはセカインドライフ関連のブロガーであるTateru Nino氏とのこと。この島はプライベート・アイランドであるため部外者の立ち入りは不可能になっているようですが……一体誰が土地を購入したのでしょうか。
海外のデジタル情報サイトGigaOMによると、セカンドライフ内に島を購入する時は、運営会社であるリンデンラボに命名登録を行う必要があるとのこと。その際、任天堂と何ら関係のない企業や個人が「Nintendo」という名前を使用申請したとしても、米国の法律である
DMCA(デジタルミレニアム著作権法)を遵守しなければならないため、リンデンラボは許可しないと考えられるようです。
という事は、実際に任天堂が購入した可能性が高いという事でしょうかね。
セカンドライフは、特に海外では企業のプロモーション活動の場として活用されています。国内ではブームが下火になったという印象を受けますが、海外では人気が衰えていないようですので、任天堂も何らかの活動を始めてもおかしくはありません。
同サイトによると、ドイツのある企業が”
Wiiからセカンドライフへ接続するためのインターフェース”を開発したという情報もあるようで、任天堂が何らかの面白い機能を作るのではないかと予想しているようです。
どうなるか、今後の動きに注目ですね。
◎関連リンク
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任天堂が何か計画中?セカンドライフに「Nintendo Island」が出現 (ゲーム情報!ゲームのはなし!)
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What’s Nintendo Doing in Second Life? (GigaOM)