Wiiウェアの販売本数を無理やり調べてみた
サービス開始から1ヶ月が過ぎた
Wiiウェアですが、どれくらいの利用があるのかという情報は発表されておらず、販売本数などは不明でした。
と思っていたところ、
セグメントゲームズさんが販売本数を試算していたので、取り上げたいと思います。
記事によると、累計150万本以上が販売された「大乱闘スマッシュブラザーズX」をモデルに、「みんなのニンテンドーチャンネル」にて公開されている起動時間や起動回数などの数値を使って計算しているようです。
計算過程は関連リンクより見てもらうとして、みんなのニンテンドーチャンネル利用者の
2.79倍の人がソフトを購入しているのではないか、という結果になったとのこと。それを元にWiiウェアを計算したところ
、以下のようになりました。
- みんなのポケモン牧場(ポケモン) 7万1971本
- 小さな王様と約束の国 FFCC(スクウェア・エニックス) 5万8175本
- ことばのパズル もじぴったんWii(バンダイナムコゲームス) 4万2503本
- Dr.MARIO&細菌撲滅(任天堂) 2万3533本
なお、これら4本以外のWiiウェアタイトルは、みんなのニンテンドーチャンネルにてデータが公開されていなかったため、計算が出来なかったとのこと。Dr.MARIOが推定2万3000本ということで、
実売2万本以上になると、ニンテンドーチャンネルに詳細データが公開されるのかも知れないですね。
ちなみに、4月28日時点でのWiiウェアの人気ソフトランキング上位5本は、以下の通りです。
- みんなのポケモン牧場
- 小さな王様と約束の国 FFCC
- ことばのパズル もじぴったんWii
- おきらくピンポンWii
- Dr.MARIO&細菌撲滅
ちなみに、24日より配信が始まった「みんなでパズループ」は6位です。
単純計算すると、インターネットに接続されたWiiは全国に200万台以上あるわけですから、ショッピングチャンネルを利用できるお客さんも200万人はいるという事になります。
それを踏まえると、トップのポケモンで7万本と言うのは少ない気もしますが、まだユーザーへの周知や利用を得られていない、というのもあるかもしれませんね。
これからの展開に期待ですね。計算方法やより詳しいデータなどは、関連リンクをご覧ください。
◎関連リンク
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Wiiウェアタイトルの売上配信数をムリヤリ調べてみたり (セグメントゲームズ)
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