DS「大合奏バンドブラザーズDX」とWiiが連携、その名も”スピーカーチャンネル”
2004年12月にニンテンドーDS向けに発売された「大合奏バンドブラザーズ」の続編が6月に発売される事が明らかになりましたが、本作はWiiとの連携機能を搭載しているようです。
まず、6月に発売されるニンテンドーDSソフト「大合奏バンドブラザーズDX」について簡単に紹介しましょう。本作は、ピアノやギターや木琴やベースなどの楽器を操作して曲を演奏するソフトです。人数分のDSとソフトがあれば人数無制限で合奏が出来るほか、自分で楽譜を打ち込んで演奏できるエディタ機能などもある音楽ソフトです。
新しい曲を演奏したいというリクエストが多かった事から、2005年には曲を追加するカートリッジが任天堂オンライン専売で取り扱われた事がありますが、本作の欠点は
作曲した音楽が保存できる数の少なさでした。
そこで最新作となる「DX」では、初期収録曲は30曲以上、それに加えてニンテンドーWi-Fiコネクションを使って200曲以上のラインナップの中から最大100曲までをダウンロードすることが可能になっています。
使用出来る楽器は50種類以上で、4段階の難易度選択が可能。ソフト1つで最大8人までのセッションも可能になっているほか、自分が作曲した曲を投稿する事が可能になるようです。投稿できる曲はJASRACに登録されているものに限られるようですが、これによって、ダウンロードできる曲が随時更新される仕組みになっています。
そしてWiiとの連携機能ですが、本作専用の「
スピーカーチャンネル」というものをWiiにインストールできるようです。これを使えば、ソフトに収録された曲などを
テレビのスピーカーから流せるようになるとのこと。
という事は、音声出力に性能の良いスピーカーを使用すれば、かなり良い音で聴く事ができるということでしょうか。なかなか画期的なアイデアですね。
気になる発売日は、6月26日です。前作は結構たくさんの方にウケていたようなので、興味のある方はぜひ。
◎関連リンク
□
大合奏バンドブラザーズDX (Rambling Man)
◎関連商品
□
「大合奏バンドブラザーズDX」を予約する (Amazon.co.jp)