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[モノフェローズ] 「ぼくとシムのまち」レビュー

  • 掲載: 2008年3月12日 22:04
 N-Wii.net管理人(にんてんまん)によるモノフェローズレビューの第1弾です。今回は、エレクトロニック・アーツの「ぼくとシムのまち」を体験してみました。
 本作は、昨年9月に発売されたソフトで、ジャンルは「生活シミュレーションゲーム」となっています。

 ゲームの基礎的な部分は、なんとなく「どうぶつの森」シリーズに似ています。住民から頼まれ事を引き受けたり、街に住民が引っ越してきたり、木を植えたり、という感じですね。
 が、しかし。これは、どうぶつの森とは似て非なる作品だと言えます。最大の違いは自由度で、本作の場合は”家具を作って住人を幸せにする”と”住民を増やして街に活気を取り戻す”という目的があります。
 逆に言うと”きちんとした筋がある”という事になりますね。当然の事ですが、割と重要なポイントではないでしょうか。

 さて、本作を一言で表すと、公式サイトにもある「ひとも、いえも、デザインしよう。」が当てはまります。ゲームの最初で自分のキャラクターを作る事になるのですが、これがまた細かく設定できるので、夢中になってしまいます。
 おまけに声まで設定できるとは……が、かなり作りこめる要素にも関わらず、説明書の説明が不足していたり、何のパーツがあるのか分かりにくかったりと、細かい所が不便です。
 建物のデザインや家具作りの時も、パーツはとても充実しているため、何をどこに使おうかとつい作りこんでしまいます。しかし操作性は良いとは言えず、自分の思った通りにアイテムを配置するには一工夫が必要です。

 あと、目立った点がいくつかありますので、簡単にまとめます。

ロードが頻繁
 ゲーム開始前はまあ良いとして、ゲーム中も色々な場面でロードがあります。建物を出入りするごとにロードを挟むのはさすがになあ……という感じでした。あと、アイテム画面を開く時などもロードがあります。
 ロード中にヒントが表示されるので一応は気が紛れるような工夫はあるものの、やはり気になりました。逆に、セーブはすごく早いです。セーブよりはゲーム中のロードを改善して欲しかったですね。

メッセージが読みにくい
 改行があまり使われないため、画面の端で文章の行が変わります。という事は、文字がメッセージ欄の全体にびっしりと表示されるわけで、文章が読みにくい時が多々ありました。


 というわけで「ぼくとシムのまち」を遊んだわけですが、陽気な感じで好感が持てる一方、様々な所で大雑把な所が目に付いてしまいます。内容は良いだけに残念ですね。
 とは言え、プレイに大きな支障はありませんし、これだけを理由に拒否するのは勿体無いです。ものを作るのが好きな方、どうぶつの森とは違う一風変わったシミュレーションゲームを遊んでみたいという方、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。

 → 「ぼくとシムのまち」公式サイト (エレクトロニック・アーツ)


 このレビューは、WillVii株式会社が運営するレビュー特化型ソーシャルブックマークサービスみんぽすのご協力のもと、メーカーから無償でソフトを借りてレビューできる「モノフェローズ」を利用して執筆しました。

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