テクモと任天堂が共同プロジェクト、Wii向けに「零」シリーズ最新作を開発
テクモは、本日「テクモ プレスカンファレンス 2008 Winter」を開催し、任天堂との共同プロジェクトとして「零」シリーズの最新作をWii向けに開発することを発表しました。
「零」シリーズは、霊を映し出すカメラ”射影機”を手に、廃墟となった日本家屋や地図から消えた廃村を探索しながら霊と戦うホラーアクションアドベンチャーです。1作目が2001年に発売されて以来、世界各地で高い評価を受けているとのこと。
テクモ公式サイトのリリースによると、タイトルは「
零 ~月蝕の仮面~」、発売は
2008年夏、価格は未定となっています。
本作の開発はテクモが中心となりますが、監修とパブリッシャー(販売元)を任天堂が担当し、さらにグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏がディレクターとして開発に参加しています。
以下、リリースより。
任天堂との共同プロジェクトは、テクモにとっても「零」シリーズの全世界でのさらなるブランド向上を図る事ができる最良のプロジェクトです。Wiiで新たに生まれ変わる「零・最新作」にどうぞご期待ください。
なお、スクリーンショットなどは関連リンクよりご覧ください。
◎関連リンク
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最新リリース (テクモ)
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「零」シリーズ最新作Wiiで発売決定 (ITmedia)
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テクモ『零~月蝕の仮面~』発表、任天堂監修、ディレクターは須田剛一氏 (iNSIDE)