Go Nintendo、「ソニック」と「カドゥケウス」の売上に対して批判
海外の任天堂関連ニュースサイトGo Nintendoは、日本で先週発売された「ソニックライダーズ シューティングスターストーリー」と「カドゥケウス NEWBLOOD」の売上について、厳しいコメントを掲載しています。
コメントは
Japan - Sonic Riders, Trauma Center, Sonic and Mario at the Olympic Games DS first day salesにて掲載されていますが、もちろん英語ですので、まずは記事の翻訳をお読みください。
日本人は、もうソニックが好きではありません。私は、これが意見ではなくもはや事実であると思っています。もう彼に対する愛情が冷めてしまっていて、マリオなどの著名なキャラクターと組まない限り愛されないのです。
「ソニックライダーズ」は、日本ではとてもは情けないスタートを切りました。初日の売り上げは、
約2000本です。そしてこの先は恐らく下り坂で、初週で1万本を突破するのは難しいのではないでしょうか。
その一方で、ニンテンドーDS版「マリオ&ソニック」は初日で
約4万本を売り上げました。私が思うに、日本人はマリオが大好きだけど、ソニックの事は嫌いなのではないでしょうか。または、彼らは競争が大好きなんですよ。
そして奇妙な事に、「カドゥケウス」も同じ運命を辿りました。本作も初日でたった
2000本しか売れていません。……もう私には説明できません。このゲームはとても良い作品なのに、日本では無視されてしまいました。
私は宣言します。日本人は、RPGかミニゲームにしか興味がないんです。
というわけで、以上がGo Nintendoにて掲載された記事の全文です。確かに日本では、サードパーティ製のWiiタイトルが全くと言って良いほどに売れていません。
一体、何が悪いんでしょうかね。任天堂が強すぎるのか、Wiiユーザーはサードに興味を持っていないのか、そもそもサード製Wiiソフトの知名度が無いのか、という事はサードの情報をあまり扱わないファンサイトにも責任があるのかと。
どれも可能性がありそうです。というか、全部ですね。今年のWiiは、これらの問題を地道に改善していく事が重要になりそうです。ええ、うちも頑張りたいと思います。
◎関連リンク
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Japan - Sonic Riders, Trauma Center, Sonic and Mario at the Olympic Games DS first day sales (Go Nintendo)