日本向けのサイトもあるEngadgetの台湾版を運営している方々が、色々と問題になっている中国産「Vii」を分解してレポートしたようです。

　Youtubeにて日本語字幕がある動画がアップロードされていますので、まずはそれをご覧ください。


　さて、この動画から分かることは以下のことですね。

• Vii本体の中には小さな基盤が1つあるだけで、すっかすか
  　→　Wiiはディスクドライブなどがあるので、中は部品で詰まっている
• しかしそのままでは軽すぎるので、底に鉄板を入れてある
  　→　これで安定して倒れなくなる
• 外部出力は、赤と黄色の端子があるAVケーブル
  　→　つまり音声はモノラル

　で、動画に登場している2人のやり取りが面白いですね。「綿はもっと重いよ」とか「ここに小さな家を作ったらどうだろう」など、まさに言いたい放題です。

　まあ、偽物ですしね。これが中国の力です、ということで。

◎関連リンク
　□威力棒vii 解剖　日本語字幕 （Youtube）

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