GDC2007(ゲームデベロッパーズカンファレンス)3日目のとなる現地時間3月7日の夜、世界中のゲームクリエーターの投票により選ばれる「ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード」が発表されました。
まず、この「ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード」では、任天堂の宮本茂氏の「ライフタイムアチーブメント(生涯功労賞)」受賞が事前に決定していました。
ソフトでは、任天堂の「Wii Sports」が、革新性について評価される「ベストイノベーション賞」と「ベストゲームデザイン賞」を受賞しました。
ファミ通の記事によると、都合3度壇上に登った宮本茂氏は、登壇する度にスタンディングオベーションを持って迎えられたとのことです。
宮本氏は、生涯功労賞の受賞時に「こういう賞をもらうと、"引退した"と思われてしまうかもしれませんが、僕は、若い人たちのエキスを吸って生きていく吸血鬼のような存在なので(笑)、これからも皆さんに気に入ってもらえるものを提供していきたいと思っています」とコメントしました。
ほか、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が脚本について評価される「ベストライティング賞」を受賞し、任天堂の青沼英二氏が登壇しました。同氏は「自分のアイデアを昇華してくれた、脚本家のふたりとローカライズのスタッフに感謝します」とコメントしました。
以上、任天堂関連では2タイトルが受賞しました。
なお宮本氏は、現地時間8日午前10:30(日本時間9日午前3:30)より、基調講演「創造的ビジョン」を行います。いよいよですね。N-Wii.netでも取り上げる予定ですので、どうぞお楽しみに。
◎関連リンク
□ゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは『ギアーズ オブ ウォー』 (ファミ通)
ソフトでは、任天堂の「Wii Sports」が、革新性について評価される「ベストイノベーション賞」と「ベストゲームデザイン賞」を受賞しました。
ファミ通の記事によると、都合3度壇上に登った宮本茂氏は、登壇する度にスタンディングオベーションを持って迎えられたとのことです。
宮本氏は、生涯功労賞の受賞時に「こういう賞をもらうと、"引退した"と思われてしまうかもしれませんが、僕は、若い人たちのエキスを吸って生きていく吸血鬼のような存在なので(笑)、これからも皆さんに気に入ってもらえるものを提供していきたいと思っています」とコメントしました。
ほか、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が脚本について評価される「ベストライティング賞」を受賞し、任天堂の青沼英二氏が登壇しました。同氏は「自分のアイデアを昇華してくれた、脚本家のふたりとローカライズのスタッフに感謝します」とコメントしました。
以上、任天堂関連では2タイトルが受賞しました。
なお宮本氏は、現地時間8日午前10:30(日本時間9日午前3:30)より、基調講演「創造的ビジョン」を行います。いよいよですね。N-Wii.netでも取り上げる予定ですので、どうぞお楽しみに。
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