エンターブレインは、2011年上半期(集計期間:2010年12月27日~2011年6月26日)の国内家庭用ゲーム市場に関する速報データを公開しました。
速報データによると、2011年上半期の市場規模は1919億8000万円で、前年同期比で84.1%になったとのこと。内訳はハードが798億1000万円(同91.2%)、ソフトが1121億7000万円(同79.6%)となり、特にソフトが減少しました。
同社は理由として、前年上半期は「NewスーパーマリオブラザーズWii」や「ドラゴンクエストVI 幻の大地」などのビッグタイトルが好調な販売を記録していたのに対し、今期は同規模のソフトが出なかったことを挙げています。下半期については、ニンテンドー3DSソフト「スーパーマリオ」「マリオカート」などが発売されることから、3DS市場の盛り上がりが期待されます。
速報データでは、ハードとソフトの販売数についても発表されています。2011年度上半期に最も売れたゲーム機はニンテンドー3DSで115万3891台、次いでPSPが107万7724台(累計1735万4655台)、 ニンテンドーDSが61万4927台(累計3273万9225台) と続きます。
据置型ゲーム機は、プレイステーション3が62万1048台(累計657万935台)、Wiiが41万3091台(累計1164万3383台)、Xbox360が6万8724台(累計147万5387台)となっています。
ソフトに関しては、100万本以上販売したタイトルは存在しませんでした。前年上半期は「NewスーパーマリオブラザーズWii」が約140万本を販売するなど上位4タイトルが任天堂ハードでしたが、今期は1タイトルのみとなっています。
◎関連リンク
□2011年上半期ゲーム市場規模、昨年対比84.1%の1919億8000万円に (ファミ通)
同社は理由として、前年上半期は「NewスーパーマリオブラザーズWii」や「ドラゴンクエストVI 幻の大地」などのビッグタイトルが好調な販売を記録していたのに対し、今期は同規模のソフトが出なかったことを挙げています。下半期については、ニンテンドー3DSソフト「スーパーマリオ」「マリオカート」などが発売されることから、3DS市場の盛り上がりが期待されます。
速報データでは、ハードとソフトの販売数についても発表されています。2011年度上半期に最も売れたゲーム機はニンテンドー3DSで115万3891台、次いでPSPが107万7724台(累計1735万4655台)、 ニンテンドーDSが61万4927台(累計3273万9225台) と続きます。
据置型ゲーム機は、プレイステーション3が62万1048台(累計657万935台)、Wiiが41万3091台(累計1164万3383台)、Xbox360が6万8724台(累計147万5387台)となっています。
ソフトに関しては、100万本以上販売したタイトルは存在しませんでした。前年上半期は「NewスーパーマリオブラザーズWii」が約140万本を販売するなど上位4タイトルが任天堂ハードでしたが、今期は1タイトルのみとなっています。
- 1位:PSP「モンスターハンターポータブル 3rd」96万8269本(累計444万9258本)
- 2位:DS「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル」46万9469本
- 3位:「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」45万4522本
- 4位:「真・三國無双6」44万3873本
- 5位:PS3「龍が如く OF THE END」37万6193本
◎関連リンク
□2011年上半期ゲーム市場規模、昨年対比84.1%の1919億8000万円に (ファミ通)
コメント (1件)
- 弐戸 2011/07/05 AM01:05
- やはり震災の影響は大きかったんですねえ。
下半期は回復してもらいたいもんです。
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