文化庁が18日に開催した平成22年度・第61回芸術選奨の贈呈式で、任天堂の宮本茂さんが文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞しました。
宮本さんの受賞については3月11日に発表されており本来は3月17日に授賞式を開催する予定でしたが、東日本大震災の影響により延期が決まり、約2ヶ月遅れでの開催となりました。
当日は宮本さんも式に出席し、林久美子文部科学大臣政務官から賞状などを贈呈されました。
宮本さんは、受賞について「メディア芸術部門が新設されて今回が3回目となりますが、ゲームが初めて授賞したということで、徐々にゲームの意義を文科省にも見てもらえるようになってきたのかな、と思います。ゲーム業界にとってはありがたいことですよね」とコメント。「僕自身も、賞をいただけることはうれしいし、ありがたいことですが、やはりつぎに何を作るかが課題ですよね。これが最後にならないようにがんばります」と抱負を語りました。
◎関連リンク
□平成22年度・第61回芸術選奨贈呈式 文部科学大臣賞受賞の宮本茂氏が出席 (ファミ通)
当日は宮本さんも式に出席し、林久美子文部科学大臣政務官から賞状などを贈呈されました。
宮本さんは、受賞について「メディア芸術部門が新設されて今回が3回目となりますが、ゲームが初めて授賞したということで、徐々にゲームの意義を文科省にも見てもらえるようになってきたのかな、と思います。ゲーム業界にとってはありがたいことですよね」とコメント。「僕自身も、賞をいただけることはうれしいし、ありがたいことですが、やはりつぎに何を作るかが課題ですよね。これが最後にならないようにがんばります」と抱負を語りました。
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□平成22年度・第61回芸術選奨贈呈式 文部科学大臣賞受賞の宮本茂氏が出席 (ファミ通)
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コメント (1件)
- ouma 2011/05/21 PM10:30
- コメントが大人ですね。
落ち着いているように見えますけど、
実際、ご本人はいろいろ努力されているんですよね…。
これからもがんばっていただきたいものです。
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