ニンテンドーDS用ゲームカードの製造を請け負っている台湾の半導体メーカーMacronixは、ニンテンドー3DS用ゲームカードの容量が8GBまで対応可能であることを明らかにしました。
同社によると、8GBまでの製造ラインは既に完成しており、任天堂の指示次第で出荷が可能であるとのこと。ただ任天堂は、ニンテンドー3DS発売時点でのゲームカードの容量は最大2GBであると発表しており、それを上回るゲームカードの登場時期は不明です。
ちなみに、ニンテンドーDSのゲームカードは最大512MB(約0.5GB)、Wiiの「大乱闘スマッシュブラザーズX」などで使われている二層ディスクは約8.5GBですので、8GBは携帯ゲーム機としては非常に大きな容量であると言えそうです。
◎関連リンク
□マクロニクス、ニンテンドー3DSのロム容量は8GBまで対応可能 (iNSIDE)
ちなみに、ニンテンドーDSのゲームカードは最大512MB(約0.5GB)、Wiiの「大乱闘スマッシュブラザーズX」などで使われている二層ディスクは約8.5GBですので、8GBは携帯ゲーム機としては非常に大きな容量であると言えそうです。
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コメント (5件)
- 2010/12/21 AM12:10
- 凄いですね!
容量を活かして欲しいですね。
次の世代で据置は消滅すると言われてますから、据置に変わるものになることを祈ります。 - おうえんびと 2010/12/21 AM02:53
- ファミコンと同時発売のドンキーコングが192Kbit、つまり24Kバイト。
そして、3DSは8GB。ざっとみて35万倍…と書くと何だか凄く見えますね。
とってもどうでもいいことですが、3DS発売時点で2GB→8GBと4倍ですけど、
DSも当初、最大容量を1Gbitと発表していたのが最終的には4倍になってますね。
…まぁ、クリエイターの方には良い意味で容量にとらわれないゲーム作りをして欲しいですよね。
そして、ユーザー側も容量にこだわり過ぎている部分もあるので、
少しずつ考え方を変えていく必要があるかもしれませんね。
データのボリュームと”ボリューム感”は別だと思うので…。 - 2010/12/21 PM12:04
- 「ラブプラス+」は
ボイスが膨大な量で2Gbitでは足りないということから、
DS初となる4Gbitを採用したという経緯があります。
その後は「イナズマイレブン3」が4Gbitを採用しましたね。
いくら音声を圧縮したところで、入りきらない部分はありますからね~ - 2010/12/23 PM07:15
- 大容量も可、そして3DSウェアで小さい容量のソフトも可。
容量を問わず、いろいろおもしろいソフトが出てきて欲しい。
そういや、他人から「容量は倍々になっていくけど、
『テトリス』の何倍おもしろくなっているんやろなあ」と言われたことがある。
どう答えたか覚えていないんやけど。 - 2010/12/25 PM09:06
- まるで容量を使っていない脳トレが凄いおもしろかったりするからゲーム作りは深いですよねぇ。
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